ガールズバーで女の子と仲良く盛り上がるコツとは?

ガールズバーの最大の強みは、なんといっても「女の子と一緒にお酒を楽しめる」という点ですよね。ですが、ここで注意しておきたいのが、「女の子にキャバクラレベルの接客を求めてしまうこと」です。よくガールズバー≒安いキャバクラと認識したまま来店し、一人で接客ハードルを上げて不満を抱えて帰る人もいますが、それはそもそも間違い。

 

そこで今回は、そんなガールズバーでコスパ良く楽しい時間を過ごすための、女の子との盛り上がるコツを説明していきます!ガールズバーが初めてという人、それほど行きなれていない人はぜひチェックしてみてくださいね。

 

1.大前提!ガールズバーの女の子に接待を求めてはいけない

冒頭でも説明しましたが、ガールズバーとキャバクラの最大の違いは「接待をしてくれるかしてくれないか」です。

 

キャバクラであれば、こちらが多少口下手であっても女の子が一生懸命話題を拾ってくれるため、会話も比較的スムーズに運びます。女の子もさまざまな客を相手にしてきた、いわば歴戦の子が多いため、そういう点では高めのお金を払っているだけの実感が湧くでしょう。

 

しかしガールズバーは、あくまで女の子のバーテンダーがお酒を作ってくれる飲食店。カウンター越しに「接客」はしてくれても、「接待」はしてくれません。さらに、ガールズバーは風俗店ではないことから現役大学生の子などがバイトしていることも。つまり、キャバクラと違って「その道のプロ」というわけではないため、女の子にトーク力や接客態度を求めるのは控えたほうがいいでしょう。

 

2.ガールズバーで盛り上がるために、望ましくないケースを知っておこう!

次に、ガールズバーで悲しい思いをせず楽しい時間を過ごすための注意したいポイントを解説していきます。もしここに例に出したような言動をしていたのであれば、次からは気をつけてみてください。女の子がとってくれる態度が少し変わるかもしれませんよ。

 

2-1.必要以上に「お客様」感を出さない

キャバクラであれば、景気良くお金を払ってくれるお客さんにはたくさんのサービスをしてくれます。しかしガールズバーは、あくまで店員さんとお客さんの関係。友人の悩みを聞くように、王様気分ではなくこちらも女の子の気持ちを理解するつもりで接することが大事です。「お金を払っているのはこっちだ」という雰囲気を出すのが一番嫌われるといっても過言ではありません。

 

もちろん女の子も「お金を払ってくれているお客様」としてしっかり接客はしてくれるはずです。しかしその接客態度や意識は女の子によって違うもの。多少の差はあるため、その差にいちいち怒っていてはお互いにお酒がまずくなってしまいます。

 

「お金を払ってるのはこっちだけど、でも女の子もお酒を作ったり自分の話を聞いたりしてくれるから」という気持ちが少しでもあれば、女の子にもそれが通じて心を開いてくれるでしょう。

 

2-2.歳を感じさせる言動を控える

ガールズバーで働いている女の子は、比較的若い子が多いです。それこそ大学生や20代が多く、もちろん分かる話題や味覚、人生経験も年相応の子がほとんどでしょう。(中にはとても渋い趣味や男性ウケする趣味を持っていて、それを売りにしている子もいますが)

 

かといって、その経験値や感性を未熟だと言ってしまったり、ぞんざいに扱ったりするのはもちろんNG!誰だって自分を否定されるのは辛いもの。女の子だって、自分を否定する人よりも自分を尊重してくれる人を手厚く接客したいと思うものです。

 

「年の差で理解されないことがあれば、むしろそれをジェネレーションギャップとして一つの話題にする」くらいの寛容さがあれば、どんなに年が離れていても楽しく過ごせるはずです。

 

2-3.話し上手は聞き上手…だけど受け身はダメ

話し上手は聞き上手といいますが、女の子が一方的に話題を提供してくれるつもりでいると、お互いなにもしゃべらない静かな時間が流れてしまうこともあります。

 

こっちから積極的に話題を振って、仲良くなれそうなネタを見つけたらそれを中心に話し込みましょう。ただし、プライベートに踏み込むような話題は避けるのがベター。「お酒は好きなの?」「どんなお酒が好き?」くらいの無難な質問から始めましょう。好きなお酒があれば、女の子におごってあげることもできますね。

 

ちなみに、得意な子もいますが、仲良くなるまで基本的に下ネタはNGです。あまりに最初から下心が明け透けだと、お店側にも迷惑が掛かるので控えるようにしましょう。

 

2-4.かといってこっちから頑張りすぎない

ガールズバーで働いている女の子にトーク力や接客態度を求めないようにする、というのは大事なポイントですが、だからといってこっちが必要以上に頑張ってしまうのも疲れてしまいます。

 

一生懸命盛り上がろうと頑張っても空回りしてばかりで、言葉以外で盛り上がるために何回も女の子に飲み物をおごってしまうという悲しい事態が起こる可能性があります。それでももちろん「良いお客様」ではありますが、コスパはよくありませんよね。女の子はもちろん、自分も楽しんでこそのガールズバーです。

 

2-5.【番外編】もしどうしても仲良くなれそうにないと思ったら?

上記のことを意識すれば、少なくとも女の子やガールズバー側が考える「悪い客」になるリスクはほぼありません。

 

しかし、あなたの努力むなしく、完全に女の子側が悪いこともあります。どんなに話題を提供しても塩対応、お酒をおごっても必要最低限のお礼しかしない、そもそも無愛想…など、どう頑張っても楽しい時間を過ごせなさそう、というときは、その旨を正直にフロアのボーイさんに言ってみましょう。

 

もしそのボーイさんにも塩対応をされたり、恐喝まがいのことを言われたりしてしまったら、そのお店自体が悪かったと割り切りましょう。東京はガールズバー激戦区です。そういったサービス精神のないお店は自然淘汰されるものなので、別のいいお店を探しましょう。

 

もし良いお店が見つからない、という場合は、当ランキングを参考にしてみてくださいね。

 

3.まとめ

ガールズバーはキャバクラと違って、こちらからアプローチが必要なケースもあります。しかし、ガールズバーで女の子と仲良くなるというのは、とても楽しいことです。「女の子の友達と気兼ねなく飲める」という気持ちで来店するくらいの心持ちが、一番楽しめるでしょう。

 

もちろん、喋り疲れて喉が渇いた際に飲み物を奢ってあげることを忘れないようにしてくださいね。


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