ガールズバーで女の子に一目置かれる香水の使い方・香水選び編

女性受けする男性向けの香水とは?

今まで香水を付ける習慣が無かった人でも、思春期の頃などに漠然と「香水を付けたらモテる」というのを聞いたことがあるかと思います。これはあながち間違いではなく、付け方編でも説明したように「良い香りの人は覚えられやすい」という傾向にあるのです。今回は、そんなガールズバーの女の子達に一目置かれる男になるための受けがいい香水の選び方をご説明します。

選んでおけば安心な「for Men」「Pour Homme(プールオム)」

これらは「男性用の香水」とメーカーが定義している商品に書かれているもので、男性が付けても違和感がないものばかりなので困ったら選ぶと間違いないでしょう。シトラス(柑橘系)な香りやスパイシーな香りに多く分類され、爽やかなイメージを持たせたいときにおすすめです。

また、香水自体も以下の4つの種類に分けられます。それぞれ香りの持続性や付け方が変わるので、もし香水を買う時、もらった時は必ずチェックしましょう。

・パルファム 持続時間6~12時間

香水の中でもっとも濃度が高く、高級な香水の多くがこの種類になります。この香水を使いこなすことができれば、ガールズバーでもモテること間違い無し…なのですが、香水初心者には非常に扱いが難しいものなので、ある程度濃度が低いもので付け慣れてからの方が安心です。

・オーデパルファム 持続時間5~11時間

一般の人の嗅覚では、パルファムとそれほど大差のない濃度のものになります。パルファムに比べると値段もお手頃で比較的カジュアルに使うことが出来ます。ただしこちらも付けすぎると少し引かれてしまう強い香りを持つことに間違いはないので、付ける量には十分に気を付けて下さい。

・オードトワレ 持続時間2~6時間

比較的優しく香り、ある程度付けすぎてもそれほど問題ではない非常に使いやすい濃度です。特別な日だけでなく、普段使いなどにも向いている香りの強さと値段です。香水に付け慣れていない人は、まずこれかオーデコロンから始めるといいでしょう。

・オーデコロン 持続時間1~2時間

香水の種類の中では一番ライトに使うことができるものです。香水の使い方に慣れるなら、香りがすぐに消えるこちらがおすすめ。ただし本当にすぐ消えてしまうので、ガールズバーなどで使うなら来店前に付ける必要があります。

香りの段階について

香水の種類とは別に、全ての香水には時間によってトップノート、ミドルノート、ラストノートと香りの段階が存在します。トップノートは付け始めて最初の10分くらいだけ香るインパクト強めの香り、ミドルノートはそこから2時間程度香り続ける落ち着いた香り、ラストノートはそれ以降に香るものです。香水を作る上でメインとしている香りはミドルノートと言われているので、もし香水専門店などに出向いた際にはミドルノートの香りを聞いてみるのがいいでしょう。

結局、バーで女性受けする香水は?

香水の中でも男性にメジャーな香りを種類別にご説明します。

・シトラス系

オレンジやレモンなどの柑橘系の香りの爽やかな香り。さっぱりした印象を与えつつも、ユニセックスな香りなので抵抗感のある女性も少なめです。まずは友達から、という紳士な男性におすすめ。

・マリン系

海をイメージする香りで、サーファーなどのアクティブな男性にうってつけ。特に夏場におすすめです。

・ウッディ系

白檀などの香木をベースとした香りで、落ち着いた夜遊びに慣れている男性を演出するのに最適です。とにかく大人なイメージを与えたいならこちら。

・スパイシー系

甘さの中にビターさを秘めるスパイシー系。とにかく上品かつ男らしさを演出するのならこちらでしょう。愛用する男性も多く、女性の中にはこの香りを嗅ぐと異性を意識する人も多いのだとか。

 

友達系から王子様系まで、香水一つで無限の演出が可能です。しかし一番怖いのは、「女性受けがいいから」という謳い文句で買ったは良いものの個人的に苦手だったというパターン。自分の体に付けているのですから、一番香りに近いのは自分です。まずは自分の好みの香りを見つけ、様々な香りに慣れてから女性受けを意識するのがおすすめです。


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