ガールズバーで女の子と仲良くなるための「キャストドリンク」を知ろう
ガールズバーで女の子とのコミュニケーションをさらに楽しむために重要な「キャストドリンク」、皆さんはご存じですか?簡単に言えば「女の子におごってあげるドリンク」のことで、キャストドリンクという言葉は知らなくともやっていた、ということがほとんどだと思います。
そこで今回は、キャストドリンクをおごる意義と、女の子に好まれやすいお酒の種類などを説明していきましょう。ガールズバーをよりよく知りたいという人は、ぜひチェックしてくださいね!
(なお、このキャストドリンクシステム自体存在しない、もしくは飲み放題の金額の中に含まれているお店もあります。その場合は今回のコラムで紹介する内容が必ずしも当てはまるというわけではありませんので、あらかじめご了承ください)
1.キャストドリンクをすると女の子が喜ぶのはなぜ?
ガールズバーで女の子にドリンクをおごってあげて喜ばれなかった、という経験をした人はほとんどいないと思います。もちろん女の子にとっては「自分にドリンクをおごってくれた」という事実自体がすでに嬉しいことではあるのですが、その他にも女の子にさまざまなメリットがあるんです。まずはそのメリットをチェックしていきましょう。
1-1.タダでお酒が飲めるから(ただしノンアルの場合もある)
お酒好きの女の子にとって、これ以上の幸せはないのではないでしょうか。純粋に、仕事中にタダでお酒が飲める、という幸せがあります。
ただし酔っぱらいすぎて接客がおろそかになってしまうことを嫌うお店や、お酒が飲めない人も働いているお店では、女の子へのドリンクはすべてノンアルを徹底していることもあります。また、飲めないけどガールズバーで働く人向けのテクニックとして、ウーロンハイをおねだりして実際はウーロン茶で乾杯する、というものもあります。
良いガールズバーのお客になりたいのであれば、女の子に無理にアルコールを飲ませるのに執着するのではなく、これらを優しく許してあげることが大切です。
1-2.おごられたドリンクの数に応じて「ドリンクバック」がある場合がある
ガールズバーによっては、おごってもらったドリンクの数に応じてインセンティブ(ボーナス)がつくお店もあります。これを一般的に「ドリンクバック」と呼びます。
つまり頑張って働いている女の子をダイレクトに応援したいのであれば、ドリンクバックを承知の上でドリンクをたくさんおごってあげることが大切です。(ガールズバーによってはノルマ制を彷彿とさせるためドリンクバックシステムを採用していないところもあります)
ただし「ドリンクバックあるんでしょ?じゃあドリンクおごってあげるからなんかサービスしてよ」などと業界通を気取るのはとても嫌われる言動なので、酔っ払った勢いでもしないように注意しましょう。
2.女の子が好きなおすすめ人気ドリンク・割り方
ここからは、ガールズバーで女の子におごってあげると喜ばれる傾向にある人気ドリンクや割り方を紹介していきます。ただし、お店によってはここで紹介するドリンクが置いていない場合もあります。その場合、「◯◯置いてないの!?」と無理を言うのではなく、ラインナップのなかで好まれそうなものをチョイスしてあげましょう。
2-1.キティ
赤ワインとジンジャーエールを1:1で割ったカクテルです。フルーティーで飲みやすく、女の子受けが良いフレーバー。ただし、ベースの赤ワイン自体が置いていない関係でオーダーできない場合もあるので注意しましょう。
2-2.ミモザ
こちらはシャンパンとオレンジジュースを1:1で割ったカクテルです。キティよりもさらに飲みやすく、お酒が苦手な子でも飲めるというケースも少なくありません。
2-3.コカレロ
ショットドリンクの定番。他のショット向けのお酒であるイエーガーマイスターやテキーラに比べて飲みやすく、クラブなどでも愛飲されています。パリピな女の子はまず飲み慣れているので、盛り上がってショットドリンクで乾杯したい時などにおすすめです。ただしショットドリンクは度数が強いため、キャストドリンクでは受け付けていない場合もあることは認識しておきましょう。
2-4. ジーマ・スミノフ
大学生などに人気の、定番の飲みやすいお酒です。瓶単位での提供がほとんどなので、おごりやすいというのが特徴。
2-5. ジンジャーエール割り
1つ目に紹介したキティもジンジャーエール割りですが、とりあえずウイスキーでもビールでもなんでもジンジャーエールで割れば飲みやすくなる傾向にあります。ビールが苦手な女の子がビールをおごられた際、切り抜けるテクニックとして「こっそりジンジャーエールで割って見た目がほとんど変わらないシャンディーガフを作り乾杯する」というのがあるほどです。
2-6.ネクター割り
ピーチネクターで割るのも女の子受けの定番です。特に各種シャンパンと相性がよいのが特徴です。
2-7.高いシャンパン
前述のドリンクバックはドリンクの単価が高ければ高いほど大きくなります。そのため元も子もない話ではありますが、高いシャンパンをおごられることは働いている女の子にとってめちゃくちゃ嬉しいことなんです。また、最近の高級シャンパンはボトルデザインが凝っていることもあり、インスタ映えするのもポイント。
3.まとめ
女の子と楽しくお酒を飲む上で覚えておきたい「キャストドリンク」、いかがでしたか?自分だけが楽しむのではなく、女の子と一緒に楽しむという気持ちを大切にすれば、女の子にとってもお店にとっても上客として扱ってくれること間違いなしです。
ただし、前述の通り業界通・情報通を気取ってドリンクバックのことに触れる、それ前提で期待を込めたドリンクのプレゼントなどは嫌われる傾向にあるので、あくまでガールズバーを楽しむ上での知識の一つとして持っておくに留めましょう。