ガールズバーで女の子に話しかけるのが緊張してしまう…緊張せずに話すテクニック
ガールズバーでかわいい女の子が働いているのに、緊張して話しかけられなかった…という人いませんか?女の子と仲良くなりたいのに緊張からうまく言葉が見つからず、せっかく話しかけることができたとしても「この人、あんまりおもしろくないかも」と思われてしまった…なんて苦い経験はもううんざりですよね。
そこで今回は、「女の子に話しかけることすら緊張してしまう」「話しかけることができたのに緊張からうまく話ができない」といった人に向けて、ガールズバーで女の子と話す際のポイントをご説明します。
1.どうして女の子の会話で緊張してしまうのか?原因を克服しよう
女の子と話す時に緊張してしまう人は、多くの場合何かしら原因があります。
例えば過去に「女の子にひどいことを言われた・ひどい扱いを受けた」という経験がある人は、その傾向が強いでしょう。そういった場合に大事なのは、「あくまで過去の話」「あくまでその女の子に限った話」と過去のものにすること。女の子イコール「ひどいことをする人たち」「怖い」という認識を改めることが大切です。
特にガールズバーはビジネスで割り切っているとはいえ、基本お客さんに塩対応するような子は少ないです。それにガールズバーを嗜む年齢である以上、多少なりとも人とのコミュニケーション能力は培われているもの。「女の子は怖くない」という意識を持つことが大切です。
とはいえ、女の子が苦手になる原因は人それぞれ。どうしても払拭できないようなトラウマがある、無意識のうちに緊張してしまうという場合は、下手にカッコつけたり取り繕わない方が安心です。接客してくれる女の子に事前に「女の子と話すのあまり機会ないから、緊張しちゃうかもしれないけどごめんね」と一言言えば、女の子も大抵優しく接してくれるのでおすすめです。
2.「当たり障りのない話」から始めるのは大切
ガールズバーやキャバクラに慣れている人(上司など)と同席する機会があった際、最初からグイグイいくさまに驚いた経験もあるのではないでしょうか。中には、「これがモテる秘訣、男らしいというものなんだ」と勘違いしてしまう人もいますが、これは大変危険です。
なぜなら、そういう人は多くの経験から「自分に自信がある」、「女心や引き際を理解している」から。経験豊富な人ほど、女の子と話してすぐに「この子はここまで言ってもいい」と瞬時に判断できるものなのです。それを、まだ女の子と話すだけで緊張する段階から見習おうとするのはまだ早いというもの。
まずは、無難な質問でお互いの理解を深めることから始めるのがおすすめです。例えば気温の話や、最近流行っている映画・ドラマ・漫画などの話でもいいでしょう。
ここで大切なのは、次の2点です。
・質問攻めにならないように注意する
・プライベートに関わる質問は仲良くなったと思うまで控える
「質問攻めにならないように注意する」については、単純に女の子が疲れてしまうからです。「この人と話すのしんどい」と思われたら最後、節々で塩対応されてしまうので気をつけましょう。心がけるべきは、女の子と自分の話すバランス。これができるだけイーブンになるようにするのが望ましいです。
また、「プライベートに関わる質問は仲良くなったと思うまで控える」に関しては、ガールズバーで働いているということを踏まえたポイントです。ガールズバーは、大学生の子や複雑な事情を抱えた子など、さまざまな女の子が働いています。中には「プライベートに干渉されたくない、ガールズバーで働いている私はあくまでビジネスの姿」と割り切っている子も。もちろんそういった子でも仲良くなればある程度はプライベートの質問も答えてくれるかもしれませんが、あまり期待はせず、顔を知ってもらうことから始めましょう。
3.ガールズバーで女の子と話す際のさらなるポイント
ここからは、ガールズバーでさらに女の子との会話を楽しむための気をつけたいポイントを解説していきましょう。
3-1.沈黙は怖くない
女の子との会話に限りませんが、人との会話中の沈黙を非常に恐れる人がいます。そのため矢継ぎ早に話を展開してしまったり、保守に走りすぎて会話が噛み合わなかったりつまらないと思われてしまいます。ですが、会話に沈黙が存在するのは当たり前。むしろ沈黙がなければお互いに会話に疲れてしまいます。
ですから、会話中の沈黙を恐れる必要はないのです。むしろ、会話に慣れている人ほど沈黙を有効活用し、こちらの話のペースに引き込むといったテクニックを使っています。「会話中の沈黙はお互いの休息タイム」と考えると、気が楽になるでしょう。
3-2.根拠がなくても自分に自信を持つ!
会話が緊張してしまう人の中には、「自分なんかと話していて楽しいかな…不安だな…」と内心常にビクビクしてしまう人もいます。当たり前かもしれませんが、コンプレックスを持ち、ビクビクしながら上手く話を展開するのは難しいですよね。そこで、根拠がなくてもいいので自分に自信を持つのが大切です。
よく言われている話ですが、自分に自信を持っている人ほど魅力的な会話ができます。それに聞く側としても、「いやいや、自分なんて…」と卑屈になる人よりも「俺の話を聞け」と構えられる人の方がきっと素敵に感じるでしょう。もちろん自信の塊すぎて自慢話ばかり…というのは嫌われてしまう典型的な人間ですので、そこまでオーバーにならないように謙虚の心を忘れず、相手に失礼ではない程度に自分に自信を持ちましょう。
3-3.会話は楽しいものだと考える
これまでの経験から、「どうせ会話してもつまらない人だと思われて終わり」と思ってしまう人もいます。そういったことが重なると、女の子に限らず会話自体がつまらないものだと感じてしまうようになることも。会話を楽しくするのもつまらなくするのも、あなた次第。一度初心にかえり、「女の子と会話するのはとても楽しいことなんだ」と自分に言い聞かせると、自然とわくわくして緊張も解けるかもしれませんよ。
3-4.相手を妹だと思い込む
少し強引な方法ですが、話している女の子を妹だと思いこむことも時には効果的です。相手を一人の異性として意識し続けると、女の子慣れした男性でも緊張してしまうもの。まず最初は恋愛感情を抱かずフランクに会話できる相手だと思うことが大切です。妹がいないという人は、ドラマや漫画でよく見るような妹像を想像してみてください。
ただし、妹だと思い込みすぎて頭をぽんぽんとしたり、必要以上に保護者ヅラしたりするのは、痛い男だと思われてしまう可能性が高いので控えたほうがいいでしょう。あくまで心のなかに留めておくようにしましょう。
3-5.あえて「女性に不慣れ」をキャラにする
むしろ開き直って、「実は僕、女の子にあまり慣れていないんです」と言っておけば、相手もあまりハードルを上げずに接してくれるかもしれません。また、女の子によってはギラギラしていたりちゃらちゃらしているような男性よりもずっと好感度が上がる可能性もあります。少なくとも、ガールズバーで女の子に話せば大抵は優しく接してくれるはずです。
4.まとめ
今回はガールズバーで女の子と話すときのポイントについてまとめてきました。とはいっても、人の心は複雑なもの。上記の方法ですぐに緊張が改善するのは難しいと思います。経験や場数を踏んで、少しずつ慣れるのが堅実かもしれません。
まずは保守的な気持ちから一歩踏み出し、女の子と積極的に会話することをおすすめします。