ガールズバーでカラオケを楽しむ!コツや注意点について解説

ガールズバーの中には、カラオケ設備を導入しているお店があります。歌というのは多くの人を魅了するので、女の子にいいところを見せたいと十八番の曲を入れようと考えている人もいるのではないでしょうか?

 

そこで今回は、カラオケ設備が置いてあるガールズバーで女の子に注目されるためのポイントと、注意点を解説していきましょう。

 

1.カラオケを利用する前に知っておこう!ガールズバーとカラオケの関係

さっそくカラオケを使ってモテる方法を知りたいところではありますが、その前にガールズバーとカラオケ設備の関係性について把握しておきましょう。

 

簡単に言えば、カラオケ設備を使ってお客さんをもてなす行為は「接待行為」に当たり、「風俗営業法」に抵触する恐れがあります。ただし、お店自体がカラオケ設備を導入するだけだったり、お客さん自身で勝手に歌ったりする分には問題ないので、「カラオケ設備を導入している=違法営業」というわけではない点にご注意ください。

 

1-1.女の子がデュエットしたり手拍子したりしてくれなくても気にしない!

キャバクラがスナックと違って、ガールズバーでは女の子がお客さんのカラオケに介入するのはNGなんです。ご存知の通り、ガールズバーは風俗営業許可が必要ない、いわば「通常の飲食店」と同じ扱い。つまり、通常の飲食店で風俗営業法に抵触する行為はすべて禁じられているんです。

 

つまり、女の子からはデュエットも合いの手も期待できません。せっかくカラオケを歌っているのに、女の子のノリが悪い…と気分を悪くしないでくださいね。お店のために、女の子は我慢しているんです。

 

1-2.本格的なカラオケ設備を求めない!

ガールズバーはあくまで「女の子と一緒にお酒を飲める」というコンセプトがメインのお店です。そのため、カラオケチェーン店のような充実した設備や防音設備などは期待しないようにしましょう。

 

もちろん、中にはカラオケチェーン店顔負けの設備を誇るお店もありますが、設備の不十分さでクレームを入れるのはお門違い。上記のようにリスクもあるので、ガールズバーにカラオケ設備があるだけでもありがたいと思いましょう。

 

1-3.女の子からカラオケを勧められることは基本ありません!

女の子から「歌って!」と言われたら歌うようにしようかな、なんて思っている人もいるかもしれませんが、その期待は諦めたほうがいいでしょう。実は深夜12時以降にお客さんにカラオケを勧めると違法になることをご存じでしょうか?これは「遊興行為」に当たるとされ、風俗営業法に抵触します。

 

そのため、法に触れるリスクを避けるために、お店のマネージャーが女の子に「お客さんにカラオケを勧めないように」と一律でお願いしているケースがあるのです。

 

ガールズバーでは「勝手に歌って女の子から好評ならラッキー」の精神でいたほうが気が楽かもしれませんね。

 

2.一目置かれる!ガールズバーのカラオケ活用法

ここからは、ガールズバーでのカラオケ有効活用法を説明していきましょう。歌の上手下手はもちろんあると思いますし、上手な方が良いというのは言うまでもないことなので、ここでは上手下手関係なしに全ての人に当てはまるポイントを紹介していきます。

 

2-1.「自分の選曲センス」を見せる場ではなく、「空気を読んだ選曲センス」を見せる場と考えるべし!

ガールズバーではいろんな女の子が働いています。パリピな子もいれば、実はプライベートではオタクな子もいるでしょう。それぞれが異なった趣味を持っているので、自分が良いと思った曲であってもその子には刺さらない、といったことはよくある話です。

 

そこで、まず歌って雰囲気を盛り上げたいときは、「みんなが知ってる鉄板曲」「今の流行りの曲」をチョイスすることをおすすめします。多くの女の子が気軽に話題に乗ってくれますし、ガールズバー店内をしらけさせるリスクも少ないでしょう。

 

もちろん、特定の女の子と仲良くなって、趣味が合ったならニッチな選曲をしたほうが刺さることもあるでしょう。その時の空気に合わせて曲を選ぶのが大切です。

 

2-2.バラードなどのしっとり系はハイリスク!

女の子を振り向かせたい人の多くが選びがちなバラードですが、ガールズバーでは意外と悪手になりやすいです。女の子の中には、「仕事モード」で接客をしている子もいます。そんな仕事モードのときには、心を揺すぶるようなバラードが通用しないことも。むしろ静まり返ってしらけてしまう可能性もあります。

 

仕事モードの子と仲良くなりたければ、どちらかというとハイテンション系のノリの良い楽曲がおすすめです。センチメンタルな方に揺すぶるよりも、単純に楽しい方向に揺すぶったほうが気持ちが解放的になりやすいでしょう。

 

2-3.「女の子を楽しませる」という気持ちは意外と伝わる!

カラオケは基本自分が楽しむためのものではありますが、せっかく女の子が自分の歌声に耳を傾けてくれるのですから、その子を楽しませるために頑張ってみるのもいいでしょう。例えば事前に好きなアーティストを聞いておき、そのアーティストの曲を歌ってみるなどです。その子のために歌っている、という気持ちが伝わると、好意的な感情を覚えてくれるでしょう。

 

ただし、アイコンタクトがしつこかったり、ラブソングを歌いまくったりすると引かれてしまう可能性もあるのでほどほどに。

 

3.まとめ

ガールズバーでカラオケを利用して注目されたいときのポイント・注意点を説明してきました。特にガールズバーとカラオケの関係性については、ご存知ない方も多いのではないでしょうか。

 

場の空気を読んだ選曲チョイスで、ガールズバーでの時間をより有意義なものにしてくださいね。

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